泥棒役者を観て思うこと※ネタバレあり

久々の更新になってしまいました、こんにちは。

2017年11月18日(土)我らが関ジャニ∞丸山隆平くんの初主演映画「泥棒役者が公開されました。

公式サイトも面白いので是非一度ご覧を!

映画「泥棒役者」公式サイト 11/18(土)公開

 

もちろん初日に意気揚々と観て来ましたが、これがねぇものすごく良い映画。

笑いあり、涙あり、そしてほっこり。老若男女色んな人が楽しんで観れる映画じゃないかなと思いました。

初日から3日経った今でも、どうにもこうにも泥棒役者から抜け出せないので感想と呼べるほどのものではないですが、私が映画から感じたことを残しておきます!

※ここからネタバレを含む可能性アリ注意!

 

 

 

 

 

この映画は登場人物がとても少なく、ほぼ一軒の家の中で話が進んでいきます。

主要人物やストーリーは公式サイトにあるんで、是非そちらをご覧ください!(何度でも貼る)

 映画「泥棒役者」公式サイト 11/18(土)公開

 

この映画を通して私自身が勝手に思ったこと、感じたことをまとめてみます。

 

+「タマとミキ」~まだ おわってないニャー!~

「タマとミキ」とは絵本作家・前園俊太郎の大ヒット作であり、主人公・大貫はじめが幼少期に大好きだった絵本です。
この絵本に出てくるはじめくんも励まされたこの言葉。
「まだ おわってないニャー!」
この言葉が作品のキーポイントのように感じます。

泥棒役者に出てくる人たちは個性的なキャラクターばかり。みんな一生懸命に今を生きているような、魅力的なキャラクターたちです。しかし心のどこかに棘が刺さった部分がある。笑顔の裏に抱え込んでいる何かを持っている。そんな人たちのように感じます。
でもそれは私たち視聴者にも言えることであって。順風満帆に生きている人ってそんなにたくさんいるわけじゃない。なにかモヤモヤとした気持ちを心のどこかに抱えている。自分が思い描いた未来はこんなものだったのだろうか、なんてね。

「まだ おわってないニャー!」

まだ終わっていない。作中ではじめくんは、何度もこの台詞を繰り返します。
それは言われた前園先生、泥棒の則男さんだけではなくて登場人物全員に言える言葉なのではないかな。そして、更に言うならこの映画を見ている私たちにも。「まだ終わっていないよ」って背中を押してくれているんじゃないかななんて、そんな気持ちになりました。

ここからエンドロールの流れがまたいいんですよねぇ。
「応答セヨ」は大貫はじめくんの歌であり、登場人物全員の歌でもあり、そして私たちの歌でもある。そんな気持ちで聞いていました。
「つまずいてばかりの僕を 君だけは笑わなかった」
「今だって 地上でもがいているんだよ 飽きもせず」
あ~~~!!歌詞がエモい・・・!なにこれ良い曲!!応答セヨめちゃくちゃ良い曲!!

エンドロールからは特に好きなところがたくさんあって、号泣必須ですので。私このために行ってもいいかもしれない。それくらい好きです。

これから映画を見る方がこれを読んでいる中にもしいたら、必ずエンドロールまで席は立たないでくださいね!


+前園俊太郎の魅力

主要人物 4 人は前園邸で出会い、短時間に色々なことがあって、前園邸を出て行く。けれど 4 人全員が前園邸に入ってきたときとは別の顔をしていたように思う。
抱えているモヤモヤが少し晴れたような、明日からまた頑張ろうというポジティブな気持ちを感じられる。
その主たる理由は「前園俊太郎」という人物のおかげなんじゃないかな。演じる市村正親さんがまた良いんだよねぇ。市村さんの声ってなんであんなに優しいんだろうというくらい優しい。あの優しさがあるからこそはじめくんは強くなれたんだと思っています。何度も見ているうちに前園先生とはじめくんのやり取りだけで泣けるようになってきた・・・

前園先生は何より度量が大きいなという印象があります。私は常々上に立つ立場の人は下の人間の意見を聞かなくなったら終わりだと思っているんですが、前園先生はまさにその逆をいくのですよね。
「思いついたら何でも言って!」
なんて、なかなか言えることじゃない。もちろん自分がスランプなこともあるとは思うんですが、それにしてもいきなりやってきた泥棒(素性不明)や新人編集者に向かって、あんな風に意見を求められるのは素晴らしいことです。しかもほぼ人の意見を否定しない。微妙なことであっても、必ずいいところを見つけて褒めてくれる。理想の上司前園俊太郎ですよ。

そんなわけで前園俊太郎先生の人柄もこの映画の魅力のひとつではないかなと思っております。
何より面白いからね。見ているだけで笑えて、明るい気持ちになれるってすごいことです。監督はもちろん、市村さんにも脱帽。元々好きな役者さんでしたが、この作品を通して更に市村さんが好きになりました。


丸山隆平くんのこと
今更丸山くんのこと!?って感じですが、映画を通して再認識したこともあるので改めて。

私はアイドルである丸山隆平くんを好きになっていつも彼に背中を押されています。はじめくんにとって自分を支えてくれたものが「タマとミキ」であるならば、私にとってそれは丸ちゃん。
丸山くんが過去に演じたキャラクターってどれも前向きな気持ちにさせてくれる役が多いんですよね。それは彼の人柄もあるんだろうけど。毎日更新してくれる「丸の大切な日」はもちろんのこと、ここ最近の「ファンは妻」発言。彼の発信してくれる物全てに毎日助けられているな~って思う。
そんなファンを照らすアイドルを全うしている丸山くんだけど、結構人間らしいところ(俗に言う闇深いところ笑)も垣間見えたりして。そこがまた、ズブズブと沼にはまっていく理由なんだと思います。

よく他担の人に「丸ちゃんのこと本当に全て可愛いと思っているの?」と聞かれることがあるのですが、正直なところ「本当に思っています。」としか回答できないんだよなぁ。笑 担当にたいして甘々な自覚はあるけれど、丸ちゃんがするギャグは全部面白いって本気で思っているし、キリッときめてくる姿は本気でかっこいいし、本気で全てが可愛いんです。癒しです。笑



泥棒役者の感想というよりも後半はほぼ私の言いたいことを書き連ねただけになってしまいました、ごめんなさい。

泥棒役者面白いのかな?と思ったり、時間があるけど映画でも見ようかな、でも何を見よう?と思ったりしているそこのあなた!
はっきり言います。見て損はないです。むしろ見ましょう。
私に巨額の富があれば職場や知り合いの皆様に鑑賞券を配布しているレベルです!ほらほら!笑

 

そんなこんなですが、泥棒役者の大ヒットを祈って。少しでもこの映画を見る人が増えますように。

 

丸山くんと浴衣デートがしたくて妄想をしています

皆さん毎週土曜日9時からTBS系列で放送されている「サタデープラス」通称サタプラはご覧になっていますか?

我らが丸山くんがMCを務めるこの番組。朝からと〜〜っても和むんですよね。情報系番組なのにいやらしさがなくて、すごく好き。

毎週楽しく見ているんですが何回かに1度、丸ちゃんがロケをする回があります。

2017.7.8放送は友近さんと浅草回。これがまた、丸ちゃんと浴衣デートしたい〜〜〜!!!とモダモダしてしまう内容なんですよ!!

放送の時にこじるりちゃんが「ファンの方も擬似デートを脳内で楽しめたんじゃないですかね!」って言ってたので楽しみました。かなり楽しみました。

以下好きなポイントです!!

 

待ち合わせする丸ちゃん

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この爽やかさ!!浴衣が似合う〜〜はんなりした空気がぴったりなんだよねぇ。雨までも自分のものにしてるような涼しささえ感じます。

 

友近さんの浴衣を見て「かわいいですね!」とサラッと褒める丸ちゃん。こういう気遣いが素晴らしい。

 

お財布を見にいって悩んでいると… 

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「プレゼントしようか?」

!!!!!!?プレゼント!?

サラッと財布を出せてしまう男丸山隆平ほんっとイケメンなんですが………

この後友近さんが「かわいい!ありがとう!」って言うのに「ううん」ってすごく優しく答えるんですよ…よかったなぁって顔してるんですよ、なにこれ彼氏になって。

 

歩いていても常にやや後ろで見守ってる感じがするんですよね〜。

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 か、彼氏力…!!!!

 

そして丸ちゃんの肩あたりからの

柔らかいフォルムが強調される浴衣って天才的なお洋服ですね。

 

続いてイヤリングを買いに…

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真剣に選んでくれる丸山くん。

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選んでくれたのをつけてみると、、、

「あぁ〜!イイ!イイ!おうてる、おうてるわ〜」

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またサラッとプレゼント!!!財布が眩しいです。こんなん惚れてまうやろ。

 

そしてベースを発見!

真剣に試し弾きする丸山くん。

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あかんでしょ、、、、
浴衣×ベースの破壊力!!

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真剣な顔して試し弾きする丸山くん。

これを一番近くで見れる彼女の特権よ。

 

神社でお参りする2人。

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ちらりと盗み見る丸ちゃん(かわいい)。

「ちょっと長かったですね」

「え?私より長かったよね?」

「いえいえいえ、僕、あのぉ(ニヤニヤ)」

「私こう、上げたらまだ下向いてたよ」

イチャイチャかよ!!!

盗み見てちょっとからかう彼氏が彼氏でしかないよ丸山くん。こんな日常ほのぼのな感じがいいんだよねえ、わかる。。

 

デートの最後は飴細工へ!

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楽しそうな2人。何か言うとめっちゃ笑ってくれる丸山くん!

 

雨もあがった!

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う〜ん身長差がいいよねえ。必ず目を見て話を聞いてくれる丸山くん。←大事なポイント!

 

終始優しいし、エスコートしてくれる紳士だし、ほんっとイケメンなんだよねえ丸ちゃん。好きです。

ちなみにウィキペディアを見ると友近さんの身長は154cmとのこと。私も同じ身長だから並ぶとあんな感じか〜なるほどね!!(?)

 妄想が捗りました。

 

 定期的に丸ちゃんとデートを重ねたい夏になりそうですね!

サタプラさんまた楽しみにしてます!!!(切実)

 

 

 

レコメンの丸山くんと村上さん

2017年6月15日。丸ちゃんが久々にレコメンに帰ってきました。

残念ながらリアルタイムで聞くことができなかったので、次の日まとめて聞きましたが、通勤中に聞いたのを後悔した。

めちゃくちゃ面白いやないか!!!(知ってた)

ラジオの丸ちゃんは素に近いようなしゃべりになって、そこがまたいいんですよね~。今回も聞きながら何度「アアッ・・・」と悶えたことか・・・

というわけで今回のレコメン好きなところ・気になったところをまとめておきたいと思います~!

※ものすごく長いです

・サタプラを見てメールをくれる村上さん

「月1回くらいはな、オープニング見てダメだしのメール送るんやから」

「マメやでこの子」

「仕事行く前にぱっと見て「そうそうそう」

桐「褒めて頂いたときとかないんすか」

「いや褒めて頂いたときなんてねぇ・・・もうしょっちゅうですよ。いっつも『お前のMCは名MCや』言うて。褒めるしかせえへんもんなぁ?」

「言うたことない、そんなん」

 

とあるMCの光景を見て「なんやアレは」と送る村上さん。それに対して「自分でも嫌になった」と返す丸ちゃん。この関係性素晴らしくないですか・・・

更にこれを後輩二人に話た後「あれはほんまに丸やから許される」と丸ちゃんの愛されキャラクターを誰よりも推してくれるんですよ。

本人でさえ「俺でもギリあかんわ(笑)」って言ってるのに!「ギリギリセーフや」と言ってくれるヒナちゃん。。。

 スタッフさんに話をするところも本当にお母さんのようですね。いつかサタプラにヒナちゃんを出してください。お願いします。

・難しいことを言うな丸に!

丸は毎週の差し入れで何とかしてるを話す村上さんを肯定する丸ちゃん。

後輩二人が必死にいやいやいや!と言ってくれるんですが、

桐「先輩からのおっきい言葉が欲しいですよ!」

「おっきい言葉?お、おっきい言葉ってなに?」

桐「いや、なんかその~」

「お前難しいこと言うな丸に!」

桐「いやいや簡単でしょ!!!」

これよ・・・マルヒナ・・・!

 ・粘着質な丸山くん

 あんまり怒らない丸ちゃんが唯一怒るのは差し入れを買えないとき。

「怒る言うか拗ねるねん」

「ねちっこ~いやつやな」

で、でたー!ねちっこ丸ちゃん!大好物!!!

「『もうちょっと早く言ってくれたらお土産買えたのにな~』」

「彼女じゃないすか(笑)!」

「そんなかわいいやつちゃうから。めっちゃ粘着質やから」

 

「立ち悪いからほんまに。すっごい嫌なのそういうの。ペース崩されんのが一番嫌」

「そういう言い方しか知らんねん。怒りが乗っかったらあかんねんなあ」

ねちねちっとした丸ちゃん登場!ペース崩されるのが嫌な丸ちゃんの人間らしさが非常に好きです。こういうところがさらっと聞けちゃうからラジオって良いですよね。

 エゴサーチ丸山

「ガセでもなんでもええねん。とりあえず俺のことを書いてくれ!かっこいいでも臭いでもなんでもええから。書いててくれたらいいの。」

「僕の細胞が入り込んでぇ、生きてるなって、俺が。その人の中で」

コメントの癖が強い・・・(好き)

でもエゴサーチしてるなら良い意見こそ届けてあげたいですよね~

「丸山」「丸ちゃん」「丸山隆平」などいろんなワードでこれからも呟くよ・・・!細胞が入り込んできてるよ!!

 

・桐山くんの髪形は別にどうでもいい

リスナーから桐山くんの髪形について聞かれる丸ちゃん。

基本は優しい丸ちゃんなのにばっさりと 「桐山くんの髪形は別にどうでもいい」切れ味抜群!!!

そのあとも桐山くんの髪形についてそれぞれ盛り上がるんですが、終始興味のなさそうな丸山くん(笑)

「見てみいこれ!」と全力でプレゼンしてくれるヒナちゃんに「いや、まぁ・・・どうでもええ」(笑)この温度差!

マルヒナで話をしてるとヒナちゃんが熱く盛り上がってるのを冷静に聞いている丸ちゃんって構図が案外多いんですよね。これもこの二人ならではの関係だな~。

 

・Sexy時代のスローガンは?

中島健人くんからのキラーパス「Sexy時代のスローガンを考えてほしい」を受けての丸山くん。

「胸毛もわき毛もあの毛も色気」

「「すげーーーー!!!!」」

「やったー今日誕生日にしよ♪」BGM:CANDY ~Can U be my BABY~*1

な、なにがなんだか・・・

私は中島くんも丸山くんも大好きなんですが、彼らには共通点があると思っています。それは『スーパーアイドル』であること。

そんなアイドル二人が交わっているのに何でこんな電波が飛び交ってしまうんだろう・・・

 

Sexy時代の話を受けて「禁断の果実は毎日食べてるからなぁ」←???

・マルヒナ宅飲み

卒業後、レコメンの時間はだいたい飲んでる丸山くん。

「あれ先週か?」

「あれ先週」

「お前連絡してきたの・・・先々週か」

木曜日ということを忘れて連絡してきた丸ちゃん。友達と飲んでるから村上くんに来てほしかったと。1時までレコメンだと言ったら終わってからでも連絡して~な丸ちゃん。

「終わってからでええから連絡してぇって。いや1時やしなぁ~でもまあええかと思って、とりあえず終わったけど何してんねん!って言うたら、今ちょうど家帰ってるから家で飲もうやって。珍しいけど・・・お前はもうええ感じかもわからんけど俺どシラフやし・・・でもまあええわと。」
「ほんで俺行ったことなかってん。久々にこんな時間から飲むけどあええかと。で連絡してなんかもうよーわからんマンションやねん。全然部屋にたどり着けへんねん!家で待っとったらやなぁ、コンビニでわざわざ麦焼酎買うてきてくれて、ありがとうありがとうって。ほんでまあそっから2時間くらいかな。3時間しゃべった後2時間やで!?」

 

宅飲みエピソードありがとう・・・(涙)

それにしてもヒナちゃん・・・
何回「まあええか」って言うの!?
丸ちゃんの深夜のお誘いも「まあええか」で大体済ませちゃうヒナちゃんどんだけ男前なの!?


そしてこんな風に呼び出しておいて全然覚えてない丸ちゃん!!(爆)

「なんか嬉しかったな~楽しかったな~」
「優しいメンバーやろ~?もうどんだけ酔うてても来てくれるから」
「こっちはクタクタやねん!!!」


この丸ちゃんの村上さんに対する信頼感というのか余裕というのか・・・
「村上さんは自分のことを好きで電話したら来てくれる」という自信のようなものを感じます。
マルヒナの関係性すごい・・・師弟感あふれてるのにこの丸山くんの余裕とは・・・

 

 

とりあえず「甘い言葉対決」の前まで書いたのでここまでにします。

余裕があれば甘い言葉の話もまとめたいところ・・・でも今のマルヒナと大好きな丸山くんポイントがまとまったので満足です。

 

何度聞き返しても楽しいレコメン。また丸山くんに来てほしいなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

*1:中島健人先生のソロ曲。「ちょっと恥ずかしいけど、僕が『CANDY』って言ったら『ラブ!ケンティー!』って言って下さい!」と言ってコンサートで披露した。大変盛り上がる。

The Lightに思いを馳せて

2017年5月10日(水)関ジャニ'sエイターテインメントのBD、DVDが発売されました。

www.infinity-r.jp

このDVDの中にThe Lightという曲が収録されています。

The Light*1というのは関ジャニ∞丸山隆平さん安田章大さん、コンビ名で言うならば」の二人が歌う楽曲です。

 

DVD発売後本編、特典、諸々全て見たわけですが・・・

 

The Light沼から抜け出せない!!!!底なしです。

永遠に見ていられるんです。無限ループってこのためにある言葉だったんですね、素晴らしい。

そんなわけでとにかくThe Lightについて語りたくて仕方ないんです。というかもう話したい!!だれか聞いて!

抑えきれない欲望を胸にここが沼だよ!ざら~いと♪ポイントを紹介していきます。

※独断と偏見に基づいています

 

 ポイント1:歌詞が沼

歌詞で特徴的なのは自然的なフレーズがいくつも出てくること。

「地平線」「青空」「ペルセウス」なにこれ・・・どれも山田でしかない・・・

これは私のイメージなんですが山田ってあんなにふわふわしてやわらかい空気なのに、どこか神秘性があって。例えるなら夕方から夜にかけての青とオレンジが交わる時間帯の空みたいな。それこそ「黄昏時」*2というのが一番しっくりくるかもしれない。

そんな二人の神秘性がThe Lightの歌詞に表れている。

歌詞全体の意味を問われると、具体的に説明をすることは私にはできないです。でもその抽象的な感覚こそが山田らしい。山田というコンビを語ってと言われたときに「よしきた!何から語る!?」と語りつくしたい気持ちは常に前のめりなんですが、一言で山田を表してと言われたら「いわゆる山田」に落ち着いちゃうんです。そんな抽象性が好きです。SHIKATAさん天才かよ。

 

それぞれのソロパート、ハモリパートとどの歌詞も好きなんですが、ダントツで好きなのは、

「いくつもの時を越えめぐり逢う」

この破壊力ったらないよね。

出逢って20年、自他ともに認める”相方”である二人が歌うんですよ、この歌詞を(泣)いくつもの時を越えてめぐり逢う*3、そんな運命性が山田にはある。そう思いませんか。私は思う!!(全力)

とりあえず歌詞カード30回は見直すことをオススメする。途中からゲシュタルト崩壊してくるけどそこを乗り越えたら沼の世界だよ!

 

ポイント2:歌声が沼

関ジャニを好きになった当初、一番歌声の聞き分けが難しかったのが丸ちゃんと安くんでした。

話声は全然違うのに、歌声になるととってもそっくりな二人。

もちろん歌声が似ているだけあって、声の相性は抜群!!どちらがハモリをしてもすごく綺麗にはまるんです。

冒頭丸ちゃんの甘くて柔らかい低めの声に対して、安くんはやや硬めで伸びのある高い歌声。この対比!まさに地平線と青空!!!

サビで合わさる二人のハーモニーは絶品です。コメンタリーでメンバーも話をしてくれましたが、生で聞いてもほとんどブレがない。歌がうまいんだ・・・

 

全編通してハーモニーを押し出してくるわけですよ。

山田の声って素敵だな、ハモリきれいだな~って浸っていたら、

そこでユニゾンかよ!!!!!(涙)(涙)

最後にユニゾンを持ってくるこの演出。重なる歌声。誰だよこの歌考えたの天才・・・

ニゾンで聞くとますます二人の歌声が一つに聞こえるんです。心地よい世界。このワンフレーズを子守歌にしたら私2秒で寝れる。

会場で聞くと更にすごいです。閉鎖的なドーム内の空間がまるで無限に広がる宇宙のように感じました。あぁまた生で聞きたい。

 

ポイント3:コンセプトが沼

この曲、衣装のコンセプトは「アイドル」とのこと。*4

私が会場にて衣装を着た二人を見た感想は「地上に舞い降りた天使」でしたが、煌びやかさ、眩しさとしてはアイドル≒天使だからね。やっぱり山田はアイドルであり天使なんでしょう。

二人の背中にはキラキラと輝く翼。透明感のある青を基調とした衣装に眩しいほどのゴールド。王子様を連想させるかのようなこれでもかというほどのアイドル性を詰め込んだまさに”王道”。

いや・・・もう、好きじゃん?

 

私は昔から「アイドル」というものに重きを置いています。「アイドル」が「アイドル」していることが好きだし、”職業=アイドル”を名乗るのであればずっとキラキラしていて欲しい。いくつになっても煌びやかな夢を見させてくれる、そんな存在であって欲しいと思っています。

今回の衣装がまさにそれなんですよ。

The アイドル。むしろあまりにもアイドル。眩しくて目がくらむ。

十祭の硝子の少年でもアイドル山田に震えましたが、それを超えてくるアイドル性の高さ。

そして山田自身が自分たちの求められている物をよくわかっているんですよね。グループの中でコンビを組んだときに100%王道アイドルで勝負するってなるとやっぱり山田なんじゃないかな、と思います。

もうコンセプト:アイドルってだけで200%推せる。好きです。

 

ポイント4:山田による山田沼

これに関しては言葉で表せるものではないので映像を見てくださいの一言に尽きます。

歌って踊っているときの表情、随所に見られるアイコンタクト。

あっ・・・尊い・・・(合掌)

 

他にも書きたいこと、伝えたいことはたくさんあります。

が、私が言いたいのは一つ。

The Light沼に溺れましょう・・・?

そして溺れてる人は私と語り合いましょう(友達欲しい)

 

 

 

 

 

 

 

 

*1:罪と夏 初回限定盤Aに収録されているので買ってね

*2:君の名は。でおなじみ

*3:この場合の”めぐり”は”廻り”という字がはまると思っています

*4:BD特典コメンタリーより安田くんが発言